梅雨の合間のコンクリート打設
ようやく天気が回復して、「我孫子の家」の基礎のコンクリートを流し込む工事ができました。
先週、二度も雨で延期していたので、今日は朝から薄曇りながら陽も出てホッとしています。
実はこの時期、あまり暑いと生のコンクリート(コンクリートミキサー車が運んでくる)が、急激な水分蒸発などによって早く硬化して、強度ばらつきがでたり、表面にヒビが入ったりと、良くないことが起こります。
ですから、現場では、散水したえり、シートなどで養生したり、管理上手間になります。
今日は、午後から曇り、雨の予報なので、コンクリートの養生からみるといい条件になりました。
この後、型枠(仮の鉄枠)を外して、この基礎の上に檜の土台を載せて、今月半ば頃には建て方になります。