建築主のメッセージ:鎌取の家

建築主のみなさんからいただいたメッセージ

鎌取の家

この家のデータ

千葉県千葉市
2014年1月
一戸建て専用住宅
敷地面積 149.27㎡(45.23坪)
延床面積 延床面積99.69㎡(30.2坪)
木造 地上2階建
省エネ対策等級4、耐震等級3

こんな家が欲しかった!

プライベートテラスと繋がるリビングダイニングを持つ住まい

  • 家族のライフスタイルを満足させるミニマムな住まいが欲しい。
  • 週末にお互いの両親を招いて食事会をしたい。その際の配慮を計画に盛り込みたい。
  • 木材をベースに、冬でも温かみが感じられる仕上げにしたい。
  • リビングダイニングにつながるテラスが欲しい。
  • キッチンとつながるダイニングテーブルで家族が対面で食事ができるようにしたい。

 

 

○リストアップは30人

以前は2DKのアパート暮らしでした。駅から遠く、子供も産まれたこともあり手狭になり新築を考え始めました。

家を建てるにあたって、もともとハウスメーカーは選択肢にありませんでした。現実的に工務店かなと思っていました。しかし、子供の頃の憧れの職業でもあった建築家にまずは話だけでも聞いてみようと思い、インターネットで調べ始めました。千葉市内に家を建てたいということもあったので打ち合わせのことなども考え、千葉県内の建築家を30人ぐらいリストアップしたと思います。

その中で木や白色を基調とした内装、鉄骨階段など、これまでの事例から感じたアトリエ24の雰囲気が自分たちの考えていたイメージに近いと思いました。早速連絡を取り、飯沼さんに会いに行きました。よくよく考えると敷居の高いというイメージは無かったように思います。普通でした。

○不安や心配ももちろんありました

家を建てることを考え始める前から住宅の雑誌などを買っては眺めていました。そういう雑誌を見るのが好きだったんです。なので建築家という職業はすんなりと受け入れていたのかもしれません。

建築家に対する不安はありませんでしたが、あえて上げるとするなら設計料のことしょうか。設計料が高いというイメージは正直ありましたので。その設計料に見合ったものなのかどうか。

建築家に対する不安よりも自分の家を建てるということに不安というか心配というか、緊張はしていました。

飯沼さんには土地探しから協力して頂きました。土地を探しているときは期待の方が大きかったように思いますが、いざ土地が決まり、設計の提案をしてもらうことになってからは「土地は決まったが、ここに本当に自分たちのイメージしているものができるのか、またイメージと全く違うものを提案されたらどうしよう...。」ということは思い始めましたね。ファーストプレゼンテーションまでは心配でした。

○決め手はファーストプレゼンテーションと人柄

しかし、ファーストプレゼンテーションのときの模型を見たらその心配も一気に晴れました。模型を通してイメージを共有できるようになって、また期待が大きくなりました。デザインに関しては信頼しようと。設計料に見合ったものなのかどうかとうことさえ考えなくなっていましたね。

そして、飯沼さんに設計をお願いしようと決めました。決め手はファーストプレゼンテーションと飯沼さんの人柄です。要望をしっかり聞いていただける信頼できる方にお任せしたいという気持ちが強かったので、その点で飯沼さんは親身になって私たちの話を聞いて頂けました。

○むちゃくちゃ良い

住んでみての感想はめちゃくちゃ良いです。2階は特に暖かく、とても快適です。固定資産税の調査員の方が訪れた時「いい家ですね~。」と言ってたのが印象的でした。

友人など来たときはみんな「いい家だね。」「家を建てるときに建築家という選択肢も考えれば良かったと。」

一つの住まい一つの生き方。

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