断熱材の吹付
磯辺の家は、構造躯体の検査が済み、断熱材の吹付施工をしました。
水性のウレタンフォームを柱と梁の間に厚さ90mm吹付ます。
ただ90mmちょうどには吹き付けられないので、柱のサイズ(奥行き)105mmまで余計に吹いています。
出っ張った部分は、壁仕上げするのに邪魔にならので削り落とします。
断熱材は、様々な材料、施工方法があります。
断熱性能値を決めてそれに見合う断熱材の厚さにすれば、どの断熱材を選んでも断熱性能は同じです。
ただし、その家の建つ環境や構造、建築主の希望やコストによって取捨選択します。
断熱材の施工が終わると仕上げ工事に入ります。
工事は順調です。
8月末には完成予定です。